千葉大学工学部の野波研究室(野波健蔵教授)では、ロボット研究の成果を実用面で社会に還元する意味合いから、地雷探査ロボットの実用化研究に取り組んでいます。
このロボットは6本足歩行をし、地雷の埋められた不整地で安全かつ確実に移動できるようになっているそうです。ここでご紹介するのは2号機で、地雷センサーで地雷を探知するとスプレーでマーキングをするようになっています。
そのマーキング用スプレーガンに、小型軽量で消費空気量も少ない、弊社のST-6R型が使われています。野波研究室では、実用に向けてガソリンエンジンを搭載し油圧で駆動する3号機を開発するそうです。

地雷ロボット全景 120キロの探査機を六本の足で移動させる。たとえ1本が故障しても残りの5本で歩行を続けられるそうだ。手前にある円盤が地雷センサ。もうひとつのアームの先端にスプレーガンがついている。
地雷ロボスプレー部 スプレーガンには、塗料カップを直づけしている。
地雷ロボ、スプレー部とGPSアンテナ 重量の関係で、エアは3リットルほどのタンクに充填している。手前に見えているのはGPSのアンテナ。これで位置を測定し、地雷のマッピングを行う。
3号機は、エンジンを搭載しマニュピュレーターも油圧制御となる。

このロボットについては、11月24日(土)夜11時30分より、NHK教育テレビの「サイエンスアイ」で放送されます。

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2001.11.18